マキシム・ゴーキー劇場のトラック用エレベーター
マキシム・ゴーキー劇場 ― ベルリン、ドイツ
道路に隣接したこのトラック用エレベーターは、トラックや貨物を地階から劇場の地下へ下降させるために構想されました。ケージの屋根は7.2トンの敷石で覆われ、エレベーターが使用されていない時は街道の一部を構成します。トラックを入れ、下の階におろすために、必要に応じてケージは開きます。従来の上昇システムでは2回連続でトラブルが発生し、そのたびにシステムを交換せざるを得ませんでした。
このように高額のメンテナンス費用を経て、その信頼性からSERAPIDのソリューションが選ばれました。
LinkLift4台で構成された上昇システムは2007年に設置され、以来トラブルなく、ごく限られたメンテナンスで機能しています。