レール走行単一ポスト自動推進カートと装置返還機

航空機を専門とするForges de Bologneのために、35トン容量のカート、45mのレール、および装置返還機を設置。

SERAPIDの単一ポスト自動推進カートは、装置の積載/荷下ろしおよび収納場所、事前加熱ユニット、2台のプレス機間の移動を可能にします。技師が立ったまま移動し、安全にカートを操作できるよう、運転席が設けられています。レール走行カートのソリューションは、最高水準の性能を維持しつつ、プレス装置の迅速交換すを実施します。推進/牽引システムは、2台のリジッド・チェーンSERAPID 90で機能します。

カートにより動力供給された装置返還機は、装置の上部を持ち上げ（その際下部は撤去されています）、それを180°軸回転させ、その後下ろして収納ラックに片づけるのを可能にします。LinkLiftチェーンとレーザー照準システムを搭載したSERAPIDの返還機は、装置を元の場所へ戻し片付けるという、以前なら１日近くを要していた作業を5分以内に行います。

SERAPIDのカートは装置（100トンまで）を移動/設置し、収納場所とプレス機間の長い距離をカバーするために構想されました。カートは単一または二重ポストのバージョンで展開します。
皆様のアプリケーションがそれぞれ異なるため、その特性に応じてレール走行カートを開発します。お気軽にご相談ください。

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