位置をずらした昇降システムと上昇テーブル
General Motorsと提携するDonghye ― 韓国
自社工場のひとつで高度交換を自動化するために、General MotorsはSERAPIDにより開発された新システムVLB ― Vertical LinearBeam内蔵の上昇テーブルを設置する決断を下しました。
テンポの速さと寿命の長さ(最大積載で100万サイクル)という課題への対応を越えたところで、VLBソリューションの使用がここでは、マガジンをプラットフォームの両脇へ寄せ、その結果高さの面でスペースを節約することが可能となります。チェーンのマガジン収納は垂直に行われます。
プラットフォームの容量を上げ、安全性を向上させるには、2台のVLBがプレートの両側に配されました。
実現したプラットフォームの特性:
積荷:3.2トン
走行:2.7m
速度:300mm/s
SERAPIDではテーブル上昇にリジッド・チェーン・テクノロジー、とりわけHDLift(Heavy Duty Lift)またはVLB(Vertical Linear Beam)をプロジェクトの特性により使用します。これらのシステムは厳しい制約に応えるために特別に製造されました。SERAPIDのジャッキはシンプルで頑丈な構造により、限られた空間の中にも納まる縮小サイズ。徹底的なまでに厳しい条件下でも正常に機能することが証明された信頼性の高い製品です。
これらの製品は顧客の要望に応じて、あらゆる産業活動分野のためにサイズやオプションをアレンジすることが可能です。
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