空に浮かんだガラスのバルコニー
スカイデッキ、ウィリス・タワー ― シカゴ、米国
シカゴのウィリス・タワー正面に「ガラスのバルコニー」を導入し、空に浮かんでいるように見せるため、SERAPIDのリジッド・チェーン・テクノロジーが選ばれました。SERAPIDのリジッド・チェーンでタワーの103階、すなわち412メートルの高さにガラスのボックスを4つ安全に張り出させ、訪問者たちに比類なき体験を味わわせることができます。
SERAPIDのLinearBeamにより、強風の際やメンテナンス作業時には、建物の構造内に4つのボックスを容易に収納することが可能になるのです。リジッド・チェーン・テクノロジーは信頼性が高い上に騒音がなく、コンパクトサイズでスムーズに装備へ導入できます。
スカイデッキと呼ばれるこの「ガラスのバルコニー」は、毎年100万人以上の訪問者を惹きつけています。
ウィリス・タワー 展望デッキ ― 「スカイデッキ」または「レッジ」
建築家:Skidmore、Owings & Merrill
主要建設業者:MTH Industries